2025.2.15
私たちは、さまざまなリスクに囲まれて生活しています。
人生100年時代… 寿命の延びとともに、定年後の期間が長くなっていることも「リスク」と言えるかもしれません。
「退職後の生活が不安」といった相談が増えています。
老後資金への備えとして、「個人年金保険」は有効な選択肢の一つです。
現役時代に保険料を積み立て、退職後に年金として受け取る仕組みで、公的年金を補完する役割を果たします。
例えば…
60歳定年後に再雇用などで働くものの収入が減るケースでは、65歳までの生活資金を補うために、60歳から5年間受け取れる個人年金を準備しておくと安心です。
また、「アクティブシニア」と言われる65歳から75歳の間、公的年金に上乗せする形で受け取ることで、趣味や旅行、健康維持のための費用に充てることもできます。
個人年金保険は、受取開始時期や期間を自由に設定できるものが多く、税制優遇（個人年金保険料控除）も受けられます。
保険というカタチであれば、毎月決まった日に決まった金額が口座（クレカ）から引き落とされます。
毎月確実に積み立てることができるという点で、お金のコントロールがしやすいのはメリットと言えます。
ただし、インフレリスクや途中解約時のデメリットも考慮したうえで、自分に合った商品を選ぶことが大切です。
老後のライフプランに合わせ、選択肢の一つとして、ぜひ検討してみてください。
ゆめプランニングでは、中立的な立場での保険相談を行っています。
これから加入しようと思う方、現在の保障(補償)内容がよくわからない方、見直し提案を受けている方…
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