2025.3.15
私たちは、さまざまなリスクに囲まれて生きています。
死亡、災害、交通事故など生命にかかわるリスク…
病気、介護、収入減など生活に影響を与える可能性のあるリスク…
投資における価格変動リスク…
そのほか、外出先で雨に降られるリスクとか、携帯を置き忘れるリスクとか…
生命にかかわるリスクから、ちょっとした不注意まで「リスク」を挙げればきりがありません。
「リスク」とは、不確実性のことを言います。
逆に言うと、人生において、確実なことの方が少ないかもしれません。
そんなときのために、有効な手段となるのが「保険」です。
保険は、リスク対策の手段の一つであり、予防とか、貯蓄とか別の手段で備えることも可能です。
「保障は、いつまで必要ですか?」
保険の見直し相談で聞かれることが多い質問です。
生きている限り、リスクは起こり得ます。
そう考えると、生涯にわたって備えることが適切かもしれません。
とは言え、公的医療保険制度、公的年金制度でカバーされるのであれば、敢えて自助努力の民間保険に加入する必要はありません。
保険(保障)の必要性については「目的」をいま一度考えてみてください。
もしもの場合の遺族の生活を守るためであれば、公的遺族年金の受取額や要件について、
病気になった場合の治療費のためであれば、高額療養費制度など公的医療保険制度適用の可否や負担額(割合)について確認したうえで、賄えない部分(不足すると思われる金額)を保険で備えるという考え方です。
また、保険は「助け合いの精神」から成り立つため、加入直後に「もしも」が起こったとしても、保険金(給付金)が支払われます。そして、それが保険のメリットでもあります。
子育てが終わった世代や定年退職の後、ある程度の金融資産を保有している場合など保険金に頼らずとも、遺族の生活を守ることができるのであれば、死亡保険は不要と考えてもよいでしょう。
時間の経過とともに、加入時とは、適用される公的制度や必要とされる保障額にも変化があるものです。
そう考えると、終身で(生涯にわたって)保障を備えたうえで、不要となったときに解約するという対策も有効かと思います。
ただし、相続対策を目的とする場合には、別ですので注意してください!!
保障があると安心ですが、同時に経済的負担が発生します。
生活を切り詰めてまで保障を維持する必要があるかどうか考えてほしいと思います。
もう1点、加入中の保険を解約することは簡単ですが、やっぱり必要だと感じた時に同じ条件で加入することはできません。そのため、慎重に検討することをおすすめします。
疑問や不安がある場合には、ぜひ相談してくださいね!!
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