2026.2.28
ゆめプランニングでは、さまざまな年齢層のFP相談をお受けしておりますが、気になることがあります。
40代後半から50代前半の相談者様から、
「就職氷河期世代なので…」とネガティブ発言が多く聞かれることです。
就職氷河期世代とは、一般的に1970年から1984年頃に生まれた人々を指すようで、1990年代のバブル崩壊後の不況により新卒採用が大幅に冷え込んだ時期に就職活動を行った世代です。
多くの人が正社員になれず、非正規雇用が増加しました。
不本意な就職活動の結果が、40代・50代となった今でもキャリア形成や生活に長期的な課題を抱える人が少なくありません。
それでも、現実を受け止めたうえで、その時点での自分にとってできることをコツコツと積み上げてきた人、やりたいことを諦めずに突き進んだ人の多くは、20年近く経過して名実ともに充実した日々を過ごしています。
失敗や辛い経験を経た人のリアルな言葉には、説得力と重みがあります。
努力家で周囲に気を配れる人が多いのもこの世代のような印象あります。
そういえば、中小企業で次期社長として、承継を視野に経営の勉強をしている方も見られます。(なぜかバブル世代を飛ばしている!!)
「就職氷河期世代だから…」と諦めていませんか。
「就職氷河期世代だから…」と言い訳にしていませんか。
不安定な時代、誰もが将来に不安を感じています。
Aさん(51歳男性 会社員) 「就職氷河期世代だから、将来の年金が少ない。将来が不安。」
新卒での正規雇用ができず派遣社員で複数社に勤めたというAさんでしたが、厚生年金には継続して加入していました。
20代からの平均標準報酬額は、決して多くはないものの、FPからみて、決して少ない金額ではありませんでした。
定年退職後の家計収支が公的年金だけでは不足しがちなのは、どの世代も同様です。
むしろ、不足することを想定して、現役時代から少しずつ資産形成することを心がけたかどうかが将来を左右します。
Aさんは、お勤め先に退職金制度がないため、自分で個人年金保険やiDeCo(個人型確定拠出年金)を早い段階で始めていました。キャッシュフロー表を作成してみると、100歳時点でも、ある程度の資産が残る予測となり、介護や認知症で想定外の費用が発生しても枯渇する心配はなさそうです。
もう少し余裕のある老後を目指すのであれば、60歳以降も働く、繰り下げ受給で公的年金の受給額を増やす選択肢もあります。
70歳以降も元気なうちは働く(収入を得る)こと、大賛成です。
ネガティブな発言の多いAさんでしたが、
「就職氷河期世代は”可哀そうな”世代」と自分で自分を思い込んでいました。
地道にコツコツ生きてこられたのは、就職氷河期世代のおかげかもしれません。」と笑顔で話してくれました。
バブル世代には、刺さる言葉です💦
前向きに、明るく、正直に生きたいですね。
どの世代も応援しています!!
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