㉙ ローンとクレジットの心得

2024.12.9

 

ライフプランに関わる知識として、
教育資金公的医療保険公的年金制度について知ることは、とても大切です。

 

そして、リアルな生活において、「ローン」「クレジット」について知っておくことも大切です。
実際に、FP相談では、「ローンに関する悩み」「クレジットカードの管理」に関する話題が多いのが現状です。
意外と見落としがちなテーマであり、深刻なテーマであったりします。

 

キャッシュレス化が浸透するなかで、現金がなくても買い物ができる時代…
ただ、残高が見えにくいため、ついつい使い過ぎる傾向にあるようです。

 

だからこそ、お金と向き合い、コントロールする力をつけたいですね。

 

住宅や自動車など大きな金額の買い物をする場合には、ローンを組むことも想定されます。
ある意味、お金を貯めてから住宅購入では、その期間の賃料がもったいないですし、時間もかかります。
そのため、借入れをする金融機関の選択、金利、返済期間などを検討したうえで、資金計画を立てます。

 

一方、普段のショッピングでの「ちょっと足りない」といった場面で、気軽に「カードローン」を利用するというケースも散見されます。来月の給与で返済しようと思いつつ、新たな借入れを繰り返し、借入額に対する利息も発生し、気づいたら借入額が数十万円、数百万円と膨れ上がって…という負のスパイラルです。

 

クレジットカードも同様です。
現金を落としたり、なくすリスクを回避でき、現金がなくてもショッピングできる便利なカードですが、支払える限度を超えた利用で、給与が支払いに消えてしまうという悪循環に陥るケースも見られます。

 

「クレジット」とは、「信用」を意味します。
信用にもとづいて、カード会社が代金を立て替え、後払いするのがクレジットカードであること理解しておきたいですね。

 

「借りたら返す」は、人として当然なことです。
日々の生活、人生において、必要とするタイミングは存在すると思います。
「ローン」や「クレジット」が悪いとは言わないけれど、本当に必要なのか返済できるのか(支払えるのか)きちんと考えて利用してほしいと思います。

 

便利だからこそ、うまく活用したいですね。
そのためには、金利やしくみについて、「知る」「理解する」ことから始めましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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大竹麻佐子      
ファイナンシャルプランナー(CFP) /相続診断士/整理収納アドバイザー       
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