高齢社会は確実にすすんでいる ~統計より

2019.9.17

シルバーウィークなんですね。今週ずっとお休みの方いらっしゃるのでしょうか。

昨日は、「敬老の日」でした。

総務省は、こんな統計を発表しました。お時間あるときにご覧ください。(私もまだきちんと見れてません。)

 

統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-

https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1130.html

「我が国の総人口(10月1日現在)は、2005年に戦後初めて減少した後、2008年にピークとなり、2011年以降、継続して減少しています。2018年9月15日現在の推計では1億2642万人と、前年(1億2669万人)と比較すると27万人の減少となりました。
一方、65歳以上の高齢者(以下「高齢者」といいます。)人口は、1950年以降、一貫して増加し、2012年に3000万人を超えています。2018年9月15日現在の推計では3557万人と、前年と比較すると44万人の増加となっています。」

 

ざっと計算してみると、全人口に対する65歳以上の方の割合は、28.13%。4人に1人(それ以上)が65歳以上!!

65歳以上を高齢者とすることには、若干異義ありますが、それでも、年金受給者と捉えると、深刻です。

 

数字を見て現実を知ることは大切だけれども、今、私たちが自分自身のために何ができるか、家族のために何ができるか、社会のために何ができるか、前向きに考えたいですね。

 

気持ちの良い朝です。今週もがんばりましょう~~