景気動向指数は、「生産、雇用など様々な経済活動での重要かつ景気に敏感に反応する指標の動きを統合することによって、 景気の現状把握及び将来予測に資するために作成された指標」です。
一致指数の基調判断は、景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」
生活していて、リアルに「悪化している感」あります。
にも拘わらず、10月に予定されている〝消費税10%への増税”
個人的には、さらに悪くなるとしか思えません。頭のよい人たちが考えている筈なのに、どうして??と感じてしまいます。収入が増えないのにモノの値段は上がる。支出を減らすしかない。買い控える。モノが売れない。企業の売上げが下がる。生産者(製造業)の業績が悪化する。給料が払えない(倒産の危機)。住宅ローン破綻者が増える。生活していけない。
経済の破綻が、家計の破綻、企業の破綻、社会の破綻に繋がる。
消費税の税率を上げることで得られる財源は、危機的状況の社会保障費に充てられる、とのことですが、破綻した社会において、なにが充実なんだろう。
やっぱり、ココロとカラダが元気でないと… そのためには、おかねをコントロールすることが大切ですよね。
みんなが元気で生きがいをもって、社会活動(経済活動)に参加することで、よりよい社会になるんじゃないかな。
リーマンショック級の事態がどうのとか言ってる場合じゃないし、もし、消費税増税を再々延期の可能性あるなら、早く決断しないと取り返しつかなくなる。
このまま突入した場合、更なる二極化という問題が加速するのではないかと心配しています。
昨日のニュースから悶々と過ごした一日でした。