⑤ 「FP」ファイナンシャルプランニングとファイナンシャルプランナー

2024.7.28

 

少しずつFP(エフピー)の認知度が高まっていること感じています。
最近では、「FP(エフピー)に相談しよう。」ってテレビコマーシャルでも宣伝してくれていますね。

でも、まだまだ
「実際には、どういう人なの?」
「何をしてくれるの?」
「相談すると、何がどうなるの?」という質問を受けることがあります。

聞いたことあるけど、実際のところよくわからない… というのが現実のようです。

また、「ファイナンシャルプランナー」という職業と資格、そして「ファイナンシャルプランニング」という過程について、どれも「FP」というアルファベットの「F」と「P」で表現されているため、わかりにくくなっています。

私は、ファイナンシャルプランナーというお仕事をする人について、
くらしに関わるお金について、一緒に考える人」と答えています。
そして、くらしに関わるお金について考えることをファイナンシャルプランニングと呼んでいます。

FP(エフピー)としてお仕事をしている人は、当然ながら、FP資格を取得しています。
FP資格を取得するためには、「金融」「ライフプラン」「リスクと保険」「税金」「不動産」「相続(事業承継)」について勉強します。

どれも人生のなかで、なにかと関わりがありそうですね。

本来であれば、税金のことは「税理士」、年金のことは「社労士」、住宅(不動産)の売買であれば「宅地建物取引士」、揉め事は「弁護士」などそれぞれの分野で専門家がいますので、それぞれに相談(依頼)することが最適です。
ただ、何かと複雑に絡み合うことは多くあります。
また、そういった専門家にいきなり相談するのは、ちょっとハードルが高いかもしれません。

専門領域は持たないけれど、幅広い知識をもつのが、「ファイナンシャルプランナー」の特徴であり強みだと思っています。
必要に応じて、それぞれの専門家と連携することが可能です。
状況に応じて、ご紹介することもありますし、相談に同席することもあります。

 

お仕事としなくても、自分自身の今後のためにFP資格を取得することも有意義です。
とくに国家資格であるFP3級は、知っておきたい暮らしの知識が身につきます。
ただ、上級資格になってくると少し難しくなります。制度やしくみは複雑で自分にとって必要ではない知識も多くあります。

一方で、自分自身の家計や将来について考えること、つまり、「ファイナンシャルプランニング」は、FP資格がなくても考えることは可能ですが、ネット情報や本では、なかなか自分にとっての最適を見つけることは難しいでしょう。
そんなときに、より多くの選択肢や知識をもち、アドバイスできるのが「ファイナンシャルプランナー」です。

ファイナンシャルプランナーとしてお仕事をする人も、
保険会社や金融機関に在籍し、得意分野の専門家として活動するFPや商品をもたない独立系FPなどさまざまです。
また、FPへの相談も無料で行っているFPや有料相談を行うFP、オンライン相談対応のFP、講師専門、執筆専門など多岐にわたります。

対応エリアや年代、料金などもふくめて、自分に合ったFPを見つけたいですね。

公平中立な立場でファイナンシャルプランニングをともに考えるのが「ゆめプランニング」です。
相談は有料(初回は概ね90分、7700円税込)となります。
保険や金融商品などの販売は行いませんが、セカンドオピニオンとしてのアドバイス、ご紹介などは対応可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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大竹麻佐子      
ファイナンシャルプランナー(CFP) /相続診断士/整理収納アドバイザー       
ゆめプランニング笑顔相続・FP事務所 https://fp-yumeplan.com/ 

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