① 「ライフプラン」って何?

2024.7.8

「ライフプラン」とか、「ライフデザイン」とか、よく聞くけど、わかるようでわからない。結局どういうこと?
という声をよく聞きます。

 

相談やセミナー等では、話をしているのですが、あらためて、こちらでもお伝えしようと思います。
これまで、ゆめプランニングのホームページでは、活動を中心にお伝えしてきました。
やろうと思っていて、できていなかったこと…今後は「知識のページ」を充実させていきたいなと思っています。レベル的には、FP3級(人生において知っておきたい暮らしに関わるお金の知識)レベルを考えています。
少しずつ、資産形成や保険、不動産、相続なども記事アップしていきます。

 

人生100年と言われる時代… 長い人生のなかで、さまざまな「イベント」があります。たとえば、「結婚する」「住宅を買う」「転職する」「退職する」などがあげられます。

 

「ライフプラン」は、こうしたイベントを順序だてて計画することです。また、「ライフプラン」には、入学や卒業など決まったイベントだけでなく、「こうなりたい」「できたらいいな」といった夢や希望も含まれます。

「思い付き」で失敗したり、「行き当たりばったり」で後悔したことはありませんか。

より豊かで、よりよい人生を送るためにも、事前に計画をたてて行動したいですね。

そして、より「自分らしく」生きるために、人生を設計するという意味の「ライフデザイン」という考え方が注目されています。
自由な発想で、ライフイベントを創造(←想像ではありません)します。

 

多様化の時代と言われ、目指す姿、目指す将来像は異なります。それぞれが自分らしく生きるべきですし、自分らしく生きることで、充実した人生が送れるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

ひと昔前(さらに昔?)は、女性は20代前半で結婚して専業主婦となり、20代後半で第1子、30歳までに第2子、住宅を購入し、子育てに専念し、定年後は夫婦仲良く過ごすという暗黙のレールが敷かれていました。

短大卒業後、就職して2年で結婚退職でなく、「スキルアップしたいので」って退職した時には、会社からも親からも「信じられない」って言われました。

25歳は「売れ残りのクリスマスケーキ」って、呼ばれてたんですよね~
笑っちゃうけど、マジです。

でも、その時代って、ある意味、みんな同じ人生なので将来を見通すことが容易だったんですよね。10年後はこうかな、20年後はきっとこんな感じだろうなって…

そう考えると、さまざまな生き方が考えられる「多様化」の今って、将来をイメージすることが難しいかもしれません。選択肢はたくさんあるけど、どんな選択肢があるのかわからない。といった相談も多くあります。

 

まずは、夢や希望を書き出すことから始めてみませんか。

ゆめプランニングのFP相談では、「なんとなく不安」といった皆さんの話を聞きながら、一緒に考えていきます。お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

※セミナーでは、こんなシートを使って、参加者に10年後について考えていただいています。

 

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大竹麻佐子      
ファイナンシャルプランナー(CFP) /相続診断士/整理収納アドバイザー       
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