1967年　東京都大田区生まれ

1988年 実践女子短期大学(英文科)卒業

1988年 日興証券株式会社入社

非居住者（海外の機関投資家）の日本株売買に関わる代理人業務を担当

その後、香港上海銀行(HSBC)ほか、証券会社、銀行、保険会社など金融機関中心に勤務

2000年 AFP資格取得

2011年 日本FP協会東京支部主催 地域フォーラム（大井町）ボランティア参加

2015年 CFP認定・ゆめプランニング設立

2016年 日本FP協会 「くらしとお金のFP相談室」相談員

2020年 日本FP協会 広報センタースタッフ(電話相談)

・NPO法人日本FP協会 東京支部 幹事（2017年度より）

・品川区行動計画推進委員（2014-2018）

・品川区介護保険制度推進委員（2016-2018）

【家族】会社員の夫と2人の男子（高3と小6）品川区在住

父は会社員、母は公務員の普通の家庭の長女として育ち、短大卒業後、就職し、結婚し、２人の子どもに恵まれ、普通の人生を歩んでいたはずなのに、50歳を前に、FPとして独立し、日々格闘の毎日を送っております。
子ども時代からお金には無関心・無頓着でした。お金は、泉のように湧き出てくるもの!! くらいの感覚で、「辞書を買いたい。」「塾に行きたい。」「友達と遊びに行きたい。」･･･と母に伝え、出してもらっていました。今になって、どんなに両親が苦労して、捻出してくれていたのかが想像できます。そして感謝しています。当時の私は、知ろうとする気もなく、親なら当然とも考えていました。お金に対する考え方は、意識しないと変わりません。結婚してからも、「何とかなるだろう。」と入ってきたお金は、そのまま出ていく生活でした。

長男の妊娠中、時間ができたので、FP資格でもとってみようかな～と軽い気持ちで勉強し始めたことが、人生を変える転機となりました。自分自身と家族の今後について、そしてお金について、初めて考えた時です。数年後、相談員として参加したFP協会のイベントは、自分だけでなく、誰かの役に立てる仕事と実感しました。FPとして「お金とむきあうことの大切さ」を伝える、発信していくことを決めた第2の転機でした。

お金の話って、親子で、友達同士で、職場で、なかなかしませんよね。タブーだとか、恥ずかしいとか、下品だとか…そんな文化を変えていきたい。人生、お金がすべてではないけれど、なにかと影響を与えるのがお金。より自分らしく、生き方をデザインすること。通帳の残高をふやすことが「幸せ」ではないはず。健康で、充実した毎日、夢を実現するためのお金があれば、そして、喜びを分かち合える人がいれば…それが「幸せ」なんじゃないかな、と思います。

『ココロとカラダとおかねのバランスを整えよう』
お金について、「知る」「理解する」そして「考える」を実践していきましょう。
そうすれば、お金と仲良くなり、そしてコントロールすることができるはずです。
より豊かに、自分らしく、そして、ひとりでも多くの方が「幸せ」になれますように。

この木何の木？

数年前、家族旅行で初めてハワイに行きました。訪れてみたかった場所が、トップページ写真の木のある「ハワイ・オアフ島のモアナルア・ガーデンパーク」でした。思った通り、すべてを包み込むようなエネルギーと寛大さ、そして、奥深さを感じました。同年代の方は、「この木何の木、気になる木(気？)になる～♪」と口ずさめるのではないでしょうか。
みなさまに、元気と勇気と希望が届きますように。そして、再び家族そろって、ハワイに行けますように願いを込めて、この写真を選びました(^^)/

ゆめプランニング笑顔相続･FP事務所 代表　大竹麻佐子